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40才代新規様
2020/02/06
白髪が出始めて数年間、アルカリカらーで染めていた。
仕事柄、一つに纏めている。
頭のてっぺんがいつも痛く、下している時も年がら年中痛い。
ゴムでくくるのをやめて、バレッタで留めるようにしたがまだ痛い!
そんな悩みでご来店されました。
私は殆どバレッタでまとめているが、それほど痛いと感じたことはない。
お話し伺った後早速頭皮を触ってみると、年齢のわりには頭皮に弾力が少ないなと感じた。
薬品で傷めている頭皮でも髪でもないかな?
いろいろ伺っていくと、おそらく頭皮に殆ど刺激を与えていないなあ・・・
忙しく疲れるお仕事と、家庭での仕事でご自分のための時間が取れない。と言うより心の余力が残っていないのかも・・・
疲れているのに長い髪のシャンプーは毎日。
そこで、少しの心掛けでできる事をお伝えしました。
1 いつで気が付いた時に両手で頭皮を動かす。
2 毎朝毎晩のブラッシング。(動物毛のクッションブラシで)
3 どうしても毎日シャンプーしたければ、湯シャンにする事。
4 湯シャンでは物足りないと感じる時は、少しのシャンプーを手に取り泡立てて、頭皮をマッサージするように洗い、洗面器にお湯をためてその中でチェンジリンス(しゃばしゃば)する事で
髪の表面の汚れ等も十分おちます。その後シャワーでよく流す。
5 特にリンスやトリートするよりは表面、毛先にほんの少し植物性のオイルをつけると良い。(私はアルガンオイルを愛用している)
10cmきり落とし、毛先をやや軽めにカットしヘナ100パーセントのみでたので根本から毛先までたっぷりと塗り込んだ。
10cm短くなり、オイルマッサージとスカルプエステによって痛みは和らぎ、頭もスッキリ肩も軽くなったようでした。
施術後感じる事は、私も皆様も毎日が忙しく時間に追われているのですが、顔を洗ったり、歯磨きするようにブラッシングと頭皮を動かして頂くだけで随分変わるんではないかと
つくづく思いました。是非是非続けて頂きたいものです。
てっぺんの痛みが軽減する事を願っています。